2015年10月8日木曜日

ありがたやの勉強会

先日、5回目をカウントする勉強会が、無事終了しました。
それはもう、台風みたいな賑やかな会になりました。
初めての事も幾つか起こって、たいへん勉強になりました。

中身としては、
◉的確に紹介しない“自己紹介”
◉名前ではないもので“名札”づくり
◉「てくてく」や「ぽんぽん」といった繰り返す擬音語(“オノマトペの畳語”と表現しました)を作る
◉↑それに合わせて身体を上半身と下半身に分けて動かしてみたり、同時に動かしてみたり、人のを真似たり

といった事を主にやりました。
小学校間近の未就学児が3名参加してくれていたので、積極的に暴れ回っていたところを最後の発表会の審査員に抜擢したところ、全員自分の母親のいるチームに票を入れるという可愛らしい面も見せてくれました。もしまた参加してくれたら、今度はぐいぐい大人と勉強しようね、楽しいよ!

今回画像が一枚も無いのは、これまで立候補で撮影してくれていた参加者がお引っ越ししてしまったためと、主催のトタントテンが、特にわたくしたかよしが、少々いっぱいいっぱいだったためですが、そんなこんなも全て参加者のみなさんがフォローしてくださいました。
リピートで参加の方が半数以上だったため、ほとんど勉強会の勝手を把握してくださっていて、 大助かりでした。ありがたいことです。

ありがたがっている最中、3ヶ月の娘が初の寝返りをキメル瞬間もあったりして、終始賑やかに過ぎていきました。


次回の予定は未定です。が、これまでとまた少し違ったカタチの勉強会も構想中です。
自分たちも含めて勉強になる勉強会、どうぞこれからもご期待ください!
お芝居を身近に、面白く感じるための頭と身体の体操を、きゅっきゅと磨いて臨もうと思います〜

そうそう、そう言えば今回参加者のお母さんから
「お遊戯会でお母さんチームのダンスの振り付け担当になって心配しているところでしたが、今回の勉強会を通して気持ちが吹っ切れました!」
といったご感想をもらったり。

もしかしたらお芝居へのアプローチは、日々の中にちょいちょいある“非日常”を積極的に面白がれるためのテクニックに近いのかもしれません。嬉しい非日常も、嬉しくない非日常もどちらもありますが、「ここはひとつ楽しんじゃうか!」というコツってあると思います。

手応えとしてそんなコツを感じていただけたのだとしたら、トタントテンとしてもとても光栄な事です。

これからも、ヘンテコだけれど可能性や好奇心にダイレクトに触れられる勉強会を育てていこうと思います〜


※ほんとに画像一枚も無くてすみません、思い出残せず無念です・・・